こちらは寺町氏の名に因んでテラマチオキナエビスガイといいます。日本人にとってはうれしいかぎりです。このように日本人の名が学名に使われている貝はたくさんあります。ベニオキナエビスガイのhiraseiも平瀬氏ですね。 テラマ…
2013年06月18日
ミナミノオキナエビスガイ
色合いは若干違いますが大きさ、形は先の二つとよ~く似ています。こちらの産地はオーストラリア近海。 ミナミノオキナエビスガイ Perotrochus afuricanus westralis (Whitehead,1987…
ルカイヤオキナエビスガイ
色褪せてるわけではありません。こういう淡赤褐色なのです。大きさは小型です。 ルカイヤオキナエビスガイ Perotrochus lucaya Bayer,1965
ミダースオキナエビスガイ
どうしてこれだけ先端が押しつぶされたみたいに平坦になってるんでしょう?この貝の特徴ですね。 ミダースオキナエビスガイ Perotrochus midas Bayer,1965
ゴトウオキナエビスガイ
ここから先の四個体はいずれも殻表が極め細やかでとても綺麗です。 右の個体は発見も新しいようですね。 ゴトウオキナエビスガイ Perotrochus gotoi Anseeuw,1990
ナンバンオキナエビスガイ
上の個体よりさらに小さくて、表面が細やかです。 だんだん区別するのが難しくなります。 ナンバンオキナエビスガイ Perotrochus vicdani Kosuge,1980
アンシュウオキナエビスガイ
私が持つオキナエビスガイのなかで唯一膨らみがない個体です。とても綺麗です。 アンシュウオキナエビスガイ Perotrochus anseeuwi Kanazawa & Goto,1991 バロット島、ダバオ(フィ…
ヒメアカネオキナエビスガイ
まだ幼貝でしょうか?一番小さい個体です。 採集地はサウスカロライナ、チャールストン沖、水深300mということですが、私が採ったわけではありません。 ヒメアカネオキナエビスガイ Perotrochus maureri Ha…
オウムガイ
ここからは生きた化石パートⅡ。ということで、オウムガイの仲間です。見たまんまのわかりやすい名前ですねぇ。化石で知られているアンモナイトに似ています。 オウムガイ Nautilas pomplius Linnaeus,17…
コベソオウムガイ
こうして真横から見ると真ん中に小さな穴があいてます。それでこの名前です。 コベソオウムガイ Nautilus stenomphalus