右の貝そのものにではないのですが、強烈な思い出が下の本にあります。 オキナエビスガイ Mikadotrochus beyrichii (Hilgendolf,1877)
平野歯貝院ブログ
貝殻図鑑「相模湾産貝類」
上の貝(オキナエビスガイ)が表紙右上に載っている「相模湾産貝類」という分厚いこの本、「生物学御研究所編」とあるように貝殻図鑑というよりも、昭和天皇が採集された貝類についての研究報告、解説書なのです。オキナエビスガイは図版…
コシダカオキナエビスガイ
円錐がやや強いのが特徴で、まだ身が少し残っていたのでちょっと臭かったという記憶があります。いまはもう大丈夫ですよ。 コシダカオキナエビスガイ Mikadotrochus salmiana (Rolle,1899) &nb…
アカネオキナエビスガイ
小型ですが模様もきれいで好きなオキナエビスのひとつです。 アカネオキナエビスガイ Perotrochus amabilis (Bayer,1963)
タイセイヨウオキナエビスガイ
タイセイヨウオキナエビスガイ Perotrochus atlanticus (Rios & Mathews,1968) 名前から想像出来ますとおり大西洋。
アフリカオキナエビスガイ
ここから先の3個体については、ほとんど兄弟のようなもので、よく似てます。産地の違いということでしょうか。でもそのなかでもやはり二つ目が一番美しいと思えるのは日本人だからでしょうか? アフリカオキナエビスガイ Perotr…
テラマチオキナエビスガイ
こちらは寺町氏の名に因んでテラマチオキナエビスガイといいます。日本人にとってはうれしいかぎりです。このように日本人の名が学名に使われている貝はたくさんあります。ベニオキナエビスガイのhiraseiも平瀬氏ですね。 テラマ…
ミナミノオキナエビスガイ
色合いは若干違いますが大きさ、形は先の二つとよ~く似ています。こちらの産地はオーストラリア近海。 ミナミノオキナエビスガイ Perotrochus afuricanus westralis (Whitehead,1987…
ルカイヤオキナエビスガイ
色褪せてるわけではありません。こういう淡赤褐色なのです。大きさは小型です。 ルカイヤオキナエビスガイ Perotrochus lucaya Bayer,1965
ミダースオキナエビスガイ
どうしてこれだけ先端が押しつぶされたみたいに平坦になってるんでしょう?この貝の特徴ですね。 ミダースオキナエビスガイ Perotrochus midas Bayer,1965
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |