平野歯貝院ブログ

ゴトウオキナエビスガイ

ここから先の四個体はいずれも殻表が極め細やかでとても綺麗です。 右の個体は発見も新しいようですね。 ゴトウオキナエビスガイ Perotrochus gotoi Anseeuw,1990  

ナンバンオキナエビスガイ

上の個体よりさらに小さくて、表面が細やかです。 だんだん区別するのが難しくなります。 ナンバンオキナエビスガイ Perotrochus vicdani Kosuge,1980  

ヒメアカネオキナエビスガイ

まだ幼貝でしょうか?一番小さい個体です。 採集地はサウスカロライナ、チャールストン沖、水深300mということですが、私が採ったわけではありません。 ヒメアカネオキナエビスガイ Perotrochus maureri Ha…

オウムガイ

ここからは生きた化石パートⅡ。ということで、オウムガイの仲間です。見たまんまのわかりやすい名前ですねぇ。化石で知られているアンモナイトに似ています。 オウムガイ Nautilas pomplius Linnaeus,17…

コベソオウムガイ

こうして真横から見ると真ん中に小さな穴があいてます。それでこの名前です。 コベソオウムガイ Nautilus stenomphalus  

パラオオウムガイ

オウムガイに似ていますが上の三つに比べ大型です。 名前の通りパラオ諸島海域です。 パラオオウムガイ Nautilus belauensis  

アオイガイ

次は、生きた化石ではありませんが、オウムガイに形が似ているのを二つ。 新潟の海岸にも打ち上げられることがあります。患者さんに頂いたのを診療室に飾ってありますが、残念ながら私自身の手では未だ採取できていません。 アオイガイ…
2024年4月
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