ここから先の四個体はいずれも殻表が極め細やかでとても綺麗です。 右の個体は発見も新しいようですね。 ゴトウオキナエビスガイ Perotrochus gotoi Anseeuw,1990
平野歯貝院ブログ
ナンバンオキナエビスガイ
上の個体よりさらに小さくて、表面が細やかです。 だんだん区別するのが難しくなります。 ナンバンオキナエビスガイ Perotrochus vicdani Kosuge,1980
アンシュウオキナエビスガイ
私が持つオキナエビスガイのなかで唯一膨らみがない個体です。とても綺麗です。 アンシュウオキナエビスガイ Perotrochus anseeuwi Kanazawa & Goto,1991 バロット島、ダバオ(フィ…
ヒメアカネオキナエビスガイ
まだ幼貝でしょうか?一番小さい個体です。 採集地はサウスカロライナ、チャールストン沖、水深300mということですが、私が採ったわけではありません。 ヒメアカネオキナエビスガイ Perotrochus maureri Ha…
オウムガイ
ここからは生きた化石パートⅡ。ということで、オウムガイの仲間です。見たまんまのわかりやすい名前ですねぇ。化石で知られているアンモナイトに似ています。 オウムガイ Nautilas pomplius Linnaeus,17…
コベソオウムガイ
こうして真横から見ると真ん中に小さな穴があいてます。それでこの名前です。 コベソオウムガイ Nautilus stenomphalus
ヒロベソオウムガイ
穴の開き方が大きい(広い)ですね。 だから ヒロベソオウムガイ Nautilus scrobiculatus Lightfoot,1786
パラオオウムガイ
オウムガイに似ていますが上の三つに比べ大型です。 名前の通りパラオ諸島海域です。 パラオオウムガイ Nautilus belauensis
アオイガイ
次は、生きた化石ではありませんが、オウムガイに形が似ているのを二つ。 新潟の海岸にも打ち上げられることがあります。患者さんに頂いたのを診療室に飾ってありますが、残念ながら私自身の手では未だ採取できていません。 アオイガイ…
チリメンアオイガイ
アオイガイとの違いは見ての通りです。丸みも強いですね。 チリメンアオイガイ Argonauta nodosa Lightfoot,1786
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